伝わらない・抑制する(経路対策)
発生してしまったノイズが、他の機器へ伝導・放射されるのを防ぐ対策。
高いシールド性能を持つケーブルや、適切なフィルタを使用してノイズの伝搬経路を遮断する。
既存のシステムや、根本対策が困難な場合に有効。信頼性を確保するための必須の防衛策。
優れたノイズ抑制性能を発揮「ノイズを伝わらせない」
VFD(インバータ)システムなど向けに設計されたケーブル「ÖLFLEX® SERVO 2YSLCYによる徹底したノイズ抑制」
低静電容量設計
絶縁体にポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)またはXLPE(架橋ポリエチレン)を使用。一般的なPVC絶件ケーブルと比較して静電容量が低く、ケーブルから漏れ電流や充電電流を低減し、エネルギー効率を向上させます。
二重シールド構造
アルミ箔テープと鈴メッキ導線編組による二重シールドを採用。幅広い周波数帯域で発生する電磁ノイズを効果的に遮蔽し、外部への放射を最小限に抑えます。
信頼性
産業官業における機械的、化学的ストレスに対する高い耐久性を確保。
発生したノイズをケーブルに確実に封じ込めるための、堅牢且つ実績のあるソリューション
ノイズの発生を避けられない、あるいは既存のノイズを確実に封じ込めたい状況では、「伝わらせない」アプローチが不可欠です。LAPPの「ÖLFLEX® SERVO 2YSLCY」は、そのための好適な選択肢です。
完璧なEMC対策は、伝送路の「最後の1ミリ」から始まる
多くのEMC問題は、高性能なケーブルを選びながらも、その接続処理という「最後の1mm」を見過ごすことで発生します。
LAPPは単なる部品サプライヤーではありません。ケーブル、ケーブルグランド、コネクタを有機的に組み合わせ、伝送路全体を一貫したシールド性能を保証する「システム」を提供します。
このシステムアプローチこそが、複雑化するパワエレ環境において、お客様の装置の信頼性を守る最も確実な方法です。